【橋杭岩から鬮野川(くじのかわ)までの歩き旅⑧】
~弘法大師堂~
歩き旅の続きになりまーす!
さーて張り切って行きましょう
弘法の湯のもとから少し登ると
そこにはなんとバナナの木があるではないですか!
実はこれ日本では「芭蕉」と言い英名では「ジャパニーズバナナ」と呼ばれています。
でも原産は中国で主に観賞用で追熟すれば食べられるとのこと。
運良く食べることができましたがほんのり甘いバナナでした
その他繊維を加工用に使用できるので沖縄では「芭蕉衣」という工芸品の原料として利用されているようです。
少し進むと赤い建物の「弘法大師堂」があります。
近くには重畳山(かさねやま)の神王寺、那智勝浦に「阿弥陀寺」と真言宗のお寺があり、四国八十八ヶ所を巡ったとっくんはとても親近感が湧きます
和歌山県には真言宗の総本山「金剛峯寺」があり、私の父親の実家も和歌山県、そして読み方は違うけど僕と同じ名字の「徳本(とくほん)上人」と言うお偉いお坊さんが産まれたのも和歌山県。
何か和歌山と深い縁がある気がします
今日はここまでまた次回をお楽しみに